4歳と5歳の子供たちを連れて福岡県北九州市出発〜大阪到着の名門大洋フェリーの旅をしてきました。
4歳の誕生日旅行なので、初のユニバデビューです。3泊1日のタイトなスケジュールでしたが、ユニバや道頓堀など大阪観光も堪能してきましたよ。
ユニバは4歳から有料になります。ただ、誕生日月とその翌月はお得な料金で楽しむことができる特別なチケットがありますよ。(ただし、注意点もあるのでその辺はユニバの記事で紹介しますね)
子供連れ旅行にフェリーはピッタリ!しかもフェリー安い!コスパ良しですね。ただし、大きな後悔ポイントもありましたので詳しく紹介していきます。
なんとかフェリーで往復できましたが、もう大失敗でした!
反省点を活かして関西方面に行く際には絶対フェリーが良い!
フェリー旅行での最大の失敗
今回、名門大洋フェリーさんで予約していたお部屋はツーリストのお部屋です。
カプセルホテルを想像していただけるとわかりやすいかと思いますが、完全個室というわけではなく、30名程度の空間を二段ベッドの要領で仕切っており、ベッドが自身の空間となるタイプのお部屋です。
うちの子には喘息があり、窓がない(換気システムはあります)大人数の仕切られた空間で、喘息がでてしまい、周りの目も気になりながら薬などで落ち着かせるという状態になってしまいました。
ツーリストは周りの目線という意味では仕切られていますが、声などはものすごく聞こえます。
喘息がでなかったにしても、子供たちは旅行ということでいつもに増してテンション高め。
静かにしててねといっても、5歳はまだしも4歳にはあまり効果はありません。
眠くなるまで船内を探索して、疲れてからツーリストのお部屋に戻る対策でなんとか乗り切りました。
行きの便で大変なことになったため、帰りは絶対個室にしたかったのですが、キャンセルもでず。。。
4歳の息子と飛行機で帰ろうかと悩みましたが、結局フェリーで帰路しました。
帰りは喘息対策(濡れたタオルを干したり、寝る前に薬を飲ませておいたり)してなんとか帰宅することができました。
フェリーのファミリータイプの個室はファースト以上になります。人気なため早めの予約をおすすめします。
ツーリストのお部屋と比較すると値段は上がりますが、次回は絶対にファースト以上のお部屋を予約します!
アメニティーも付いてくるし、お手軽旅行には向いてますね。
名門大洋フェリー紹介
船内
船内には「案内所・売店・展望ラウンジ・展望デッキ・レストラン・展望浴室・シャワールーム・テレビラウンジ・パウダールーム・授乳室・キッズルーム(今回は使用できませんでした)・喫煙室・ゲームコーナー・コインロッカー)とさまざまなサービスが提供されています。
子供たちは展望デッキや展望ラウンジが楽しかったみたい。船からの景色をまったり堪能できます。
売店では生ビール・コーヒー・お菓子類・おみやげはもちろんオムツも売っていますよ。
今回ツーリストのお部屋だったのでトイレが近くにありませんでした。
4歳はテンションが旅行先などだけお漏らしトラブルがあるので、念の為にオムツを購入しましたよ。
オムツも5枚程度(少量パック)で売っていましたので、旅行中に少し必要な時にはとっても助かります。
お部屋(ツーリスト)
大反省のツーリストのお部屋です。
ツーリストの我が家のスペースとなる入り口から撮影しています。
入り口には扉やカーテンはなくベッドにあるカーテンで目隠しするスタイルです。
ベッドサイズも800mmのため、シングルサイズです。子供と添い寝する方には狭いと思います。
我が家はなんとか過ごしましたが、辛かった。笑
お部屋自体はとっても綺麗です。大人だけのフェリー旅行ならツーリストで十分というのが私の感想です。
・供用トイレになります
・シャワールームか大浴場での入浴になります
・歯磨きや顔洗いはパウダールームを利用します
・ツーリストにはアメニティーはありません
食事(朝食バイキング)
フェリーには夕食・朝食ともに展望レストランを利用することができます。
ただし、このレストランはバイキング利用のみとなります。
我が家では夕食はお弁当をお持ち込みしていました。
レストランで少しおつまみを注文して、生ビールを飲む計画でしたが、バイキングのみということで、少し食べれないかなとなり諦めました。
朝食はバイキングでいただきましたよ。
ビジネスホテルのバイキングよりメニューは豊富な感じでしたよ。
味は普通ですが、フェリーでバイキング食べれるのは嬉しいな。
小倉駅でお弁当を買ってシャトルバスを利用してフェリー乗り場に行きました。
バスの中でお弁当の匂いが充満してしまったので、今度利用する時には夕食もフェリーで食べようかな。
・フェリーは出発時間が20時頃と遅いです。子供連れの方は少し早めに小倉駅に到着して夕食を済ませておくのがいいかもしれません。
おすすめお部屋紹介
ツーリストのお部屋の反省を活かして、次回泊まりたいお部屋を紹介しておきます。(紹介するお部屋は歯ブラシは付いているようですが、シャンプーなどは事前に確認しておきましょう)
まずはコスパを考慮して1番泊まりたいお部屋はファーストJ(和室)です。
フェリーの和室タイプはこのファーストJしかありません。
敷布団でないと寝るのが難しいお子さんはこのお部屋で決定ですね。我が家もこのタイプのお部屋が1番理想です。ただ、人気ですので早めの予約は必須かと思います。
価格としてはツーリストと比較して+5,000円程度となります。
こちらはスイートタイプのお部屋です。
和室がとれない場合はちょっとリッチにこちらの部屋にしようかなと思っています。
スイートタイプになると普通のお宿と同じようなアメニティーも付いていますので、フェリー独自の準備は不要で身軽で良いかなと思います。
価格としてはツーリストと比較して+14,000程度となります。
まとめ
今回はツーリストで大失敗しました。価格が安いのも大事ですが、過ごす快適さのために支払う費用も大事だと痛感しました。
移動手段としてフェリーの活用はとっても有効だと思っています。
飛行機や新幹線では休日のうち半日以上の時間を費やすことになりますが、フェリーなら仕事が終わって夜間に出発し、休日の朝には港に着いているということになります。
(フェリー利用モデルケース)
・仕事終わりの金曜日の夜間に出発→土曜日の朝大阪に到着→関西に一泊→月曜の朝北九州に到着
我が家の場合はこんな感じの予定を立てますので、有給は月曜日だけで関西旅行に行けます。(小さい子供連れだと案外このくらいの旅行プランの方が楽なんですよね。)
関西旅行をする際には絶対フェリーを活用しようと思います!(東京はさすがに飛行機でいきます)
小さい子供たちを連れた旅行は、大人だけの旅行と比べていろんな気を使う必要があります。フェリー旅行も1つ検討してみてはいかがでしょうか。とってもおすすめですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この後無事にユニバに到着しましたが、更なる試練が待っていました。
詳しくは「ユニバ大混雑!整理券アプリ使えない!」で紹介します。
コメント
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