子供たちが生まれる前まで、私たち夫婦は毎年沖縄旅行を楽しむほど沖縄が好きです。
しかし、子供たちが小さい頃は空港など移動も大変ですし、飛行機でも耳痛くなるかもなど心配も多く、沖縄旅行は控えていました。
下の子が3歳になり、そろそろ行けるんじゃない?というわけで今回、子供連れ沖縄旅行に初チャレンジしました。
子供が小さい頃は夜中に幾度も起きたりして、親の体力もかなり消費されていたことから、
車で行ける気分転換程度の旅行を楽しんでいました。
ちょっと沖縄に行く体力はなかったな。笑
子供連れにはフォワードシートをおすすめしたい
我が家では今まで、JALやANSを利用して沖縄旅行を楽しんでいました。
運賃をなるべくお得にしたいと思い、いろいろ調べていると「陸マイラー」という言葉にたどり着きました。
私たちは旅行の時くらいしか飛行機を利用しないので、飛行機利用によるマイルは貯まりません。このため、飛行機に乗らずしてマイルを貯める方法が存在します。
マイルを貯めてみようかと試みたこともありましたが、貯めたマイルには利用期限があったり、様々なポイントサイトを経由したり、マイルによる航空券取得もなにやら小難しそうで辞めました。
私は小難しいのは嫌なのです!
私の中ではとってもシンプルなポイ活として、基本的には楽天ポイントを貯めて、貯まった楽天ポイントは生活必需品(食品や日用品)を購入し、余った生活費で旅行費を増やすということで旅行を楽しんでいますよ。
そんなマイルにあまり興味がない我が家がお得になる飛行機はどこだろうか?と探した結果、スカイマークさんにたどり着きました。
スカイマークを選んだ理由
・ANAやJALの運賃をお得にしたかった
・ピーチは座席が狭くて子供たちがグズらないか不安だった
・座席は広く運賃がお得になるスカイマークがピッタリ!
フォワードシート特典
スカイマークにはビジネスクラスやファーストクラスといった座席はありませんでした。
このため、1番快適に乗れる席こそがフォワードシートです。
フォワードシートは飛行機の1番前の席です。他の航空会社ではファーストクラスの位置でしょうか。
1番前ということで、他の座席より広々と利用できます。
その他にも様々な特典があります。優先搭乗や優先返却サービスはマイル修業やファーストクラス等の特典と同じなのでとってもお得な気持ちになりましたよ。
フォワードシート料金
フォワード料金は「プラス1,000円/人」でした。
我が家の場合は大人2人、子供2人のフォワードシートで「31,800円程度/片道」でした。
家族4人の合計料金ですからね!
さらに予約変更可能の「たす得」料金ですよ。
スカイマークの子供料金は大人の半額ですが、対象年齢は2歳以上です。ただ、運賃がかなりお得なので子供料金がかかってもかなりお得でしたよ。
スカイマーク
我が家のスカイマークのフォワードシート旅
我が家のスカイマークのフォワードシート利用の状況を少しだけ紹介します。
大人が座った状況はこんな感じ。
足元は十分に空いており、ベルトサインが消えてかは子供たちの要望で席変更なんかもあったのですが、スペース十分でとっても動きやすかったです。
スカイマークでは飲み物などは有料サービスとなっているようですが、フォワードシートには特典で付いているようです。
子供たちにはクレヨンと色塗り用紙をいただきましたよ。これは助かる!
いま得・たす得
スカイマークの運賃としては「普通運賃」「いま得」「たす得」の3種類あります。
我が家が今回利用したのは「たす得」です。
・普通運賃:他の航空会社と大して変わらない運賃
・いま得:日付や時間などの便変更ができないプラン(価格は1番安価)
・たす得:便変更ができるプラン(いま得より少し割高)
子供がいる場合、いきなり体調が悪くなり旅行に行けないなんてこともあり、航空券は早割がかなりお得なことから取りにくく感じていました。
このたす得なら、同路線でたす得座席数内の変更という条件はありますが、日時も時間も変更できます。さらに有料ですが返金も可能です。
マイルやポイントは貯まらない
ポイント好きとしてはちょっと残念なのですが、スカイマークさんには独自のポイントはありません。
つまり、支払いの際にクレジットカードへ通常のポイントが付くのみです。
他の航空会社がポイントがたくさん獲得できるイメージがあることから少し残念ですが、その分サービスや運賃にバッチリ反映されているので、私としては問題なしです!
まとめ
たす得やフォワードシートを利用することで、スカイマークさんの利便性はかなり上がり、子供連れ旅行にはとても良い航空会社ではないかなと私は思っています。
1つデメリットといては、搭乗口やカウンターが遠い。汗
それくらい!子供を抱っこして私がガンガン歩いて解決ですよ!
ただ、遠いですよ!笑
また2023年にも沖縄旅行を計画していますので、その際には是非利用させてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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